８分角モザイク（25mm角）

笠原町７２０－７番地に於いてカネキ製陶所として磁器質施ゆうモザイクタイル８分角（２５ｍｍ角）を還元焼成にて製造。

朝鮮戦争勃発

酸化焼成に転換。

笠原町７２０－７番地に第１号トンネルキルン（３６ｍ）を完成。

もはや”戦後ではない”
映画館､百貨店の建築。
国鉄「就職列車」を運行開始

資本金３００万円で有限会社カネキ製陶所を設立。 (法人化)本社工場敷地内(笠原町1222-2)に第２号トンネルキルン（６０ｍ）を完成。

国内景気は年率20%増で伸長

資本金を1,000万円に増資。

資本金を2,000万円に増資。

東京オリンピック開催

ニューエスト45二丁

輸出貢献企業として通産省より表彰。外装用モザイクタイル（４５二丁）を開発、生産開始。

貿易営業課を開設。

資本金を4,000万円に増資。

内地営業課を開設。

株式会社カネキ製陶所として組織を変更。

フランス

磁器質外装小口､ニュー小口二丁タイル「フランス」の生産を開始。

資本金を5,000万円に増資。

列島改造論景気

磁器質無釉床タイル（１００ｍｍ角）の生産を開始。

ニクソンショック
第一次石油ショック

資本金を7,500万円に増資。

85mmプリントタイル

磁器８５ｍｍ角プリントデザインタイルの生産を開始。

戦後初のマイナス成長

資本金を１億円に増資。

ビトロ100角二丁
(八事マクドナルド)

製品の大型化を進め磁器質施釉200角タイル､100角二丁「ビトロ」の生産を開始。

為替レート１ドル230円

磁器質施ゆうモザイクタイル、磁器質外装タイル、せっ器質床タイルの３種類がＪＩＳ　Ａ５２０９として４７７０４７号でＪ ＩＳ表示許可を受ける。

５４年３月第二次オイルショック

200角ﾌﾟﾘﾝﾄﾀｲﾙ

本社第四生産課トンネルキルン、生産設備を更新し２００角タイルを増産する。世界に先駆けて磁器質施釉２００角プリントタイルを生産。トンネルキルン４機体制となる。地元業界初の製品カタログ「カネキ美濃焼タイル」を作成。

土岐郡笠原町2455-98に配送センターを開設。東京営業所 開設。

土岐郡笠原町609-1に音羽工場を建設 。

リリア

音羽工場にて 施釉タイルの小口平、小口二丁掛、１５０ｍｍ角「リリア」「モデレート」の生産を開始。
ＣＩ(ｺｰﾎﾟﾚｰﾄｱｲﾃﾞﾝﾃｨ)を導入。

東陶機器株式会社のタイル販売にあたり磁器質施釉床タイルの生産を契約。

資本金を１億２千万円に増資。

半導体景気

床タイル　アピト

音羽工場内にローラーハースキルンを完成。（現在の音羽生産課第二）磁器質無釉150mm角タイル「アピト」の生産を開始。ローラーハースキルン短時間焼成での磁器質タイル製造は世界初。

配送センター内に倉庫増築。

10月円高200円割れ

資本金を１億５千万円に増資。

私募債発行基準をクリアー。

バブル景気始まる(平成景気)

配送センター内に倉庫増築。

現在の本社工場第五生産課、トンネルキルン（65ｍ-第10号）を完成。

タイル自動紙貼り加工センターを本社工場内に開設。

営業部事務所及び製品自動立体倉庫を設置。

62.10ニューヨーク式最大の暴落

現在の本社工場第二生産課、トンネルキルン（73ｍ-第11号）を完成。本社工場内に半製品用の自動立体倉庫を開設。

現在の本社工場第三生産課、トンネルキルン（83ｍ-第12号）を完成。

H1.4より3％消費税開始

現在の本社工場第一生産課、トンネルキルン（８２ｍ-第１３号）を完成。本社工場内に半製品の自動立体倉庫を増設。㈱ｶﾈｷ販売福岡を設立

元代表取締役社長　宮川豊市　黄綬褒章を受章。

音羽生産課内に第２号ローラーハースキルン（６７ｍ）を完成。３００角床タイルの生産を開始（現在の音羽生産課第一）

H7.4.16　為替レート一時的に80円

代表取締役社長　宮川憲太郎に交代。音羽工場にて、ＱＣ活動、５Ｓ運動開始。

一般住宅向け乾式工法用二丁掛 乾式工法タイル
「ＴＯＴＯビューキットスリム」を生産開始

ピアセレ

一般住宅向け乾式工法用パネル「ピアセレ」を開発

H9.4 消費税5%へ
拓殖銀等大倒産発生

資本金を８千万円に減資。

外装施釉モザイクタイル、「リフレット」が業界で初めて、エコマークの表示許可を受ける。

音羽生産課(第二)の設備を全面更新。乾式工法タイル
「ＴＯＴＯビューキットスリム」増産

外装モザイクタイル「ニューエスト」の名称を「ニューエスト－Ｅ」(エコマーク商品)へ変更
セルフクリーニングタイルの「美濃焼ＣＴタイル」を生産開始

樹脂連結ユニット生産設備の導入

ISO14001環境マネージメントシステム 認証登録
<本社工場･音羽工場>　　　ＪＱＡ-ＥＭ２４０６

:３０%軽量ビューキット　LSL１５０×３００mmの生産開始

光を透す磁器質モザイクタイル「キャンディーカラー」２５mm角を開発、発売

ISO14001環境マネージメントシステム
＜返納＞ＪＱＡ-ＥＭ２４０６

飛騨トンネル

道路トンネル内装用大型タイルの生産開始(２３１×３３２mm,２４７×３６３mm)

リーマンショック

反射方向比較

太陽熱反射都市冷却理論に基づく､クールアイランドタイルの生産開始

本社工場が（財）全国タイル検査･技術協会により､JIS　A5209の認証を受ける認証番号：JT0409001
認証の区分：陶磁器質タイル
認証の範囲：施ゆう･外装壁ﾕﾆｯﾄﾀｲﾙ･乾式成形･Ⅰ類
　　　　　　無ゆう･外装壁ﾕﾆｯﾄﾀｲﾙ･乾式成形･Ⅰ類
　　　　　　施ゆう･ﾓｻﾞｲｸﾕﾆｯﾄﾀｲﾙ･乾式成形･Ⅰ類
　　　　　　　　無ゆう･ﾓｻﾞｲｸﾕﾆｯﾄﾀｲﾙ･乾式成形･Ⅰ類

バブル以降、失われた20年

代表取締役社長に宮川憲市が就任。元社長、憲太郎は代表取締役会長に就任

笠原町609-1の音羽工場を閉鎖

創業100周年記念碑

大正７年(1918年)より平成30年(2018年)にて創業100周年となる